2015年12月27日

子供と妙高山、併せて下山後のランドマーク妙高高原のこと(新潟県妙高市)

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【特徴】
北信五岳の最高峰。晴天のもと、乳幼児を背負って登ってきました。大変でしたけど登って良かった。絶景でした。
【住所】
新潟県妙高市
【日付】
2015年9月
【駐車場】
赤倉観光スキー場のスカイケーブル妙高高原山麓駅に駐車。
数百台
【遊具】
なし
【トイレ】
スカイケーブル駅(普通)
登山道中ほどの大谷ヒュッテ(頑張って清掃されていますが水洗じゃないので臭いがするのはしょうがない)
にそれぞれあり。

【レポート】
 妙高山は信越国境にそびえる、山頂の標高は2400メートルあまりの名峰です。活火山(気象庁発表の噴火警報のHPによると、2015年時点で噴火警戒レベル対象外火山)で、1500メートル辺りから上は、大昔の噴火によって馬蹄型の外輪山と内側の中央火口丘からなります。

外輪山が途切れている山の東側の山麓から見上げると、中央丘が圧倒的な存在感を発揮して、特徴的な山容を見せてくれます。
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写真真ん中が、山頂を擁する中央丘。左の突き出たところが外輪山です。中央丘の手前は前山ですが、これも大昔は外輪山の一部だったのでしょう。

妙高山の登山ルートは色々ありますが、今回は、赤倉観光リゾートスキー場のリフト「スカイケーブル」を使って、山頂駅から妙高山山頂を目指します。メンバーは、妻と13歳の長女、次女と長男が10歳と8歳。そして2歳の三女です。
今回は子連れ(しかも2歳の乳幼児を背負子にのせて)登山しようという考えなので、事前調査を慎重に行いました。
今回の登山コースは、登山技術はさほど要求されませんが、体力が必要なコースです。
9月は積雪・残雪も無く、気温も(好天ならば)極めてすごしやすい季節です。登山道も明瞭で、(他の登山客もまぁまぁいるので)油断しなければ道に迷う心配も薄く、天気に気を付ければ良い環境です。
気になったのは距離と時間制限です。山頂駅からの登山なので一見楽そうに思えますが、さにあらず。山頂駅と山頂との標高差は約1200メートル。距離は10キロ超。また、山頂駅から下山するスカイケーブルの最終は16時半(季節によっては16時が最終なので注意)という時間制限付きです。スカイケーブルの営業開始が8時(だったかな?)なので、8歳・10歳の子供と登ることを考えると、営業開始直後くらいにスカイケーブルに乗らないと、帰りは間に合わないと思われました。ちなみに8歳と10歳の子供は、運動自体は日常的に行っています。(運動神経はかなり鈍いですが)体力面だけは年齢平均をやや上回ります。代表的な登山経験は筑波山くらいです。

前日・前々日と天気は晴れていたのですが、妙高山だけは中腹から上が雲に覆われっぱなしでした。今回は我々の実力をやや上回るルートと見積もっていたので、妙高山全体が晴天にならない限りはあきらめて、隣の黒姫山や飯綱山を登るつもりで、こちらの調査も進めていました。

当日朝。ビックリするくらいの晴天でした。前の夕方から天気予報のお姉さんが自信満々で「明日は雲一つない晴天」と言っていた通りです。山頂も明瞭で(大げさに言うと)「天が与えたこの好機を使わなければ、かえって罰があたる」というくらいです。どちらかというと慎重な気持ちでいた私ですが、妙高山登山をようやく決心しました。

登るとなったらスタートを急がなくてはなりません。おにぎりや携帯食を18号沿いのコンビニまで行って購入し、ホテルに戻るや妻や子供たちを無理がないレベルで早起きさせ、朝食をせきたて(ホテルアルペンブリックのバイキング朝食は良好でした。食べ足りないとか、不満が残らないようにバランスをはかるのに苦心しました)、宿からの荷運びを大車輪で完了し、全体に朝が弱い、ゆっくりしている家族をなんとかスカイケーブル山麓駅まで連れてきたのが、それでも8時半。装備を整えスカイケーブルにのって山頂駅について、子供たちがトイレから出てきたのが9時半でした。私の想定よりも1時間遅れ。それでもみんなは山頂に登る気満々です。これは舌打ちしたくなってもしょうがない。

体力も運動神経もある長女だけでも登頂させたいと思い、注意事項と登山地図・方位磁石を与えて、他の家族に構わず自由に行かせることにして、残る5名が団子になって登ります。

山頂駅ののっけから、スキーゲレンデを登る急坂です。登り切ったあたりで左折して森林の中に入っていきます。ごく細い谷川を2度ほど渡り、前山を右手にまきつつ、緩やかに登っていきます。特に眺望が良いわけでもなく、この辺りは普通の山林行です。
ここから大谷ヒュッテまで約2時間。この間について特に記載することは、(登山道は明瞭なので道に迷うことはありませんが)途中で自分たちが全体のどのあたりにいるのか分からなくなって、あとどれくらいで大谷ヒュッテなのかが想像できず、気持ち的に苦しかったです。地形や道の形に特徴がなく、眺望もきかないので、地図上の目印になるのは、せいぜい細い谷川を2度渡るところくらいです。

大谷ヒュッテの直前で舗装(ただし非アスファルト)道に出ます。詳しく知りませんが、杉ノ原スキー場あたりからつながっているのでしょう。近くの南地獄谷からふもとの温泉街が温泉をひいています。林野庁の治山工事を行っているので、そのための車両が通るみたいです。
下は、山頂から撮影したのですが、大谷ヒュッテと南地獄谷です。
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写真下が山頂、上が山麓側です。写真右半分が南地獄谷で、中央にはショベルカーも見えます。そして左上にポツッと写ってるのが大谷ヒュッテ。大谷ヒュッテの左側に白い線がチラホラ見えますが、私たちは、この白い線を歩いて大谷ヒュッテに向かいます。
大谷ヒュッテです。無人です。宿泊できます。私は中をのぞいていませんが、他の方々のブログ等によると、清掃が行き届いているという話です。
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予定通り、90分で到着です。
大谷ヒュッテの裏側にまわりますと、素敵な眺望です。
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ここで弁当を食べるとおいしいでしょうね。我々は先を急ぐので、それはできませんが。
スカイケーブルの散策コースに、山頂駅から大谷ヒュッテまで歩いて戻ってくる、というのがありましたが、この眺望目的で、ということなんでしょうね。結構な眺望ではありますが、私はあまり、おすすめしません。片道2時間かけて、これだけでは物足りないかな、と。ここまで来たら、山頂を望むのは自然な流れです。
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大谷ヒュッテから山頂を望みます。
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写真中央、やや左の白いのが、南地獄谷です。ほんのり硫黄の匂いがするのが「あぁ温泉の源泉なんだなぁ」という気分がします。その時フト思ったのですが、「治山工事」というのを初めて身近にしましたが、工事する人は、そんな呑気な温泉地気分にはならないんでしょうね。怖い、とか、そんな感じなのでしょうか。
写真右の建物がトイレ。清掃はされていますが、当然水洗式ではないので臭いがするのはやむをえません。私はここで用足し。子供たちは、しませんでした。
写真左端の岩の塊みたいなのが外輪山の端っこです。ここから外輪山の内懐に入っていくわけです。
休憩15分。ずっと背負子で座っていた2歳の三女をここで少し、遊ばせます。

地図の左上方向に向かって歩きます。次の中継地点は天狗堂です。
案内板に従って、舗装道から山道へ入ります。雨水でえぐれてデコボコしてるところを登っていきます。膝の弱い妻が、デコボコのアップを繰り返しているうちに急に弱ってきました。

天狗堂。大谷ヒュッテから30分。コースタイム通りです。
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写真手前側に、笹薮にかこまれて15畳くらいの広場があります。

地図の上、燕温泉から北地獄谷を経由して登って来るルートと合流します。
励ます気持ちもあって、ここまで妻のペースで登ってきましたが、ここから先は妻を置いて、10歳と8歳の次女と長男のペースで登ることにしました。
「登れるところまで行って引き返そう」という慎重姿勢でスタートした妙高山登山でした。しかし、山頂到達が現実的(ただし時間的にギリギリ)目標になってきた今、学校の成績もイマイチな次女と長男に「苦労した後の達成感」を実体験させたい、むしろ一歩進んで、ここは絶対に達成させるべきだ、という気持ちを、妻と暗黙のうちに共有したからでした。
(ちなみにこの後、妻は山頂には至りませんでしたが、光善寺池で足を滑らせスッテンコロリとなってもめげずに登り続け、鎖場の少し手前まで来てタイムアップと判断し、下山しました。スカイケーブルの山頂駅に着いたのは15時半頃のようです。)
背中に背負った三女は、膝の弱っている妻に預けるのは危険だと判断し、この後も私と一緒です。

写真の尾根に沿って登っていきます。(写真は山頂側から長女が撮影)
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樹々や笹薮に覆われて眺望はイマイチです。低木が頭上を覆ったりするので、背負子の三女が頭をぶつけないように気を使いました。次女と長男は疲れてきたのか、休憩を入れる頻度が上がってきています。好きなお菓子(ハイチュウが大好き。三女はアンパンマングミ)を出したり、ウィダーインゼリーで気持ちを切り替えたり、色々用意しておいて良かったです。

すれ違う登山者の方々が背中の三女を見て「がんばってね」と口々に言って下さいますが、おそらく内心は「山頂は難しかろう」と案じていただろうと思います。後で妻に聞くと、スカイケーブル山頂駅の軽食堂で、私たち親子のことを話している方がいて「いや〜、無理だろう」と心配していらっしゃったようです。
それが自然ですね。しかし、やむを得ぬ。次女と長男にはどうあっても登頂を果たして掛け値なしの「達成感」というのがどういうものか、味わってもらわなければなりません。

尾根道が終わった辺りから急に眺望が良くなります。

良くなるんですけど、良くなり過ぎです。かなりの高度なので、景色の正面は青空です。山道の方向によって、右半身あるいは左半身、あるいは背中を空に突き出してるような(実際にはそんなこと無いんですけどね)心細い気分になりました。
前山も下になり、見下ろすような格好です。
外輪山も、段々と下に下がっていきます。下の写真は山頂撮影ですが、尾根道が終わった辺りから、こんな感じで目線の下になっていました。
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ちょっと怖くなってきたのか、長い背負子生活を嫌がって時折ぐずっていた三女が、おとなしくなりました。

遂に鎖場(下の写真は鎖場の上から長女が撮影)。尾根道辺りから少しずつ休憩の頻度が上がっていた次女と長男ですが、ゴール間近の予感に、再度士気が上がりました。
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雨でツルツルというわけでもなく、鎖場といえど、難易度は低いです(低くなるように登山道を整備して下さっている方々に感謝です)。ジャングルジムとか登れる人ならまず問題なく登れます。ただ、最初の鎖場は登り下り交互通行風の細さなので、下山者が途切れるまで少しだけ待たなければなりませんでした。時刻は1時を過ぎて、登る人よりも下山する人が増えていました。

ここまで背負子に三女を乗せつつ、食料や水、帰りのスカイケーブルのチケット等を詰めたリュックを片手に持って登って来ていたのですが、鎖場が続くことや、山頂も間近なことを考え、ここでリュックをデポしました(リュックは帰りの長女が気付いて持って帰ってくれたので、私たちの帰りが楽でした)。

長女とすれ違ったのは1時15分頃。「山頂に着いたら1時を目安に山頂から下山するように」という指示通りです。後から長女の写真の撮影記録を見ると、長女は大谷ヒュッテまで1時間足らず。山頂まで3時間足らずで着いたようです。早い。私の単独行でも、こんなペースは無理かな。。。

下山する長女を尻目に、次女と長男の戦いは続きます。最初の鎖場で、ゴールは間近感があったのですが、意外に山頂まで時間がかかりました。
鎖場の難易度は低いですが、絶景であることは間違いありません。
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人並はずれて絶景が苦手な次女ですが、山頂の目標を前に必死で登っていきます。
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岩だらけで途中で道を見失ったりしながら(山頂は見えているので迷いませんが)、徐々に山頂までの間を詰めていきます。撤退期限と考えていた13時半が過ぎましたが、もうここまで来たら山頂が優先です。
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ついに山頂到着。
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13時45分。4時間強。天狗堂辺りまでは予定通りでしたが、そこからの尾根道と鎖場で予定より時間がかかってしまいました。
いや〜、登ったな〜。。
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子供たちと達成感を分かち合います。
好天に恵まれて、景色の良いことと言ったら、たとえようもありません。
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上越の頸城平野。写真中段の青いあたりは日本海です。
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山頂北側にある、もう一つの頂上「北峰」。もはやこちらに寄る時間はありません。
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山頂北側。どれがどの山やら比定する余裕はありません。ただ、一番手前の緑の壁の如くなっているのは外輪山です。
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野尻湖もよく見えます。
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山頂に着いたのは、私たちが最後でした。先に山頂に来ていた方々が、どんどん下山を開始しています。
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下山のスカイケーブルの時間を考えると私もすぐに帰りたかったのですが、子供たちの休憩を入れないことにはどうしようもありません。
14時まで15分休憩。腹を据え、なじみの深い妙高山東側の景色を眺めながら、おにぎりをパクつきます。
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毎年GWに(義母のおごりで)お世話になっている赤倉観光ホテル(妙高山中腹。赤い屋根が目印)が、エラい小さく見えます。
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あれだけ苦労して登った大谷ヒュッテすら、ウッカリすると見逃してしまう小ささです。
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子供たちがおにぎりを食っている間、三女のオムツを替えます。山頂手前から寝ていた三女ですが、登山開始からずっと替えていないのでオムツがパンパンで、やむを得ず起こしてしまいました。しばらく背負子から解放して、抱っこしながら一緒に眺望を眺めていました。
なかなか妙高山の山頂でオムツを替えた子もいないでしょう。ご利益あれかしと祈ります。
オムツ替えに夢中で気付かなかったのですが、今振り返って考えると、お地蔵さんの前で替えてたような。。。
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将軍地蔵とあります。戦国武将たちが信仰したという勝軍地蔵のことでしょうか。ご利益あれかしと祈ります。

14時です。とうとう山頂に誰もいなくなりました。いや、1人だけ、縦走していると思しき手練れ風の若い方には行き会いました。「早く帰りなさいよ」と言いつつ私の背中の三女を脇目に見つつ「んもぅ、これだから素人は」という白い眼感満載です。私にも分かり切ったことなので否やはありません。子供たちも15分もいれば十分なのか、さして名残は無し。むしろ、下山の時間制限が厳しいことを理解しているので勇み立ちます。
スカイケーブルの終了が16時半なので、2時間半で帰らなければなりません。子供たちには無理にスピードを出さないことを何度も念押ししつつ、スカイケーブルはほぼ絶望的と考えた私は、携帯メールで妻に、妙高山中腹の赤倉観光ホテルまで車で迎えに来てくれるように頼みました。この山は、携帯メールをやりとりするくらいの電波がところどころ届いています。前日に確認しておいた夕暮れの時間から考えて、最悪でも17時半までにスカイケーブルの山頂駅につけば「暗夜の山中で迷って遭難」ということは無いと判断していました。仮にスカイケーブルに間に合わなくても、そこから下は、何度か歩いたこともある、見晴らしの良いスキーゲレンデに沿って下れます。途中の赤倉観光ホテルまで迎えに来てくれれば、さらに安全という見積もりでした。

さすがに下りです。鎖場は登りと同じくらい時間はかかりましたが、その他は登りの半分くらいのペースで下っていきました。スピードが早いのに気を良くした子供たちは、休憩をとらずにドンドン下っていきます。鎖場を登っている時に下りのご夫婦とすれ違っていたのですが、天狗堂で追いついてビックリされていました。ただ、そのご夫婦は燕温泉の方へ下山される方々。大谷ヒュッテを通ってスカイケーブルの方に下っていく人は、その時、誰もいませんでした。
大谷ヒュッテに戻って来たのは15時30分(ちょい過ぎ)。大谷ヒュッテも休憩不要と飛ばします。そこで、治山工事を終えて帰宅される作業員と思しき方から「遅いから車に乗せてあげましょうか」との親切なお申し出。感謝しつつも「最後まで挑戦する方が次女や長男のためになる(時間的にも問題ないし)」と判断して、丁重に辞退させていただき、さらにどんどん下ります。
しかし、やはり大谷ヒュッテとスカイケーブル駅の間は距離が長い。あんまり長くて、途中で「まだかよ?」というようなゲンナリしたムードになってきました。

いったん軽めの休憩。「間に合うかな?」と心配そうな8歳の長男に10歳の次女が「大丈夫。信じ続ければ、かなうかもしれないから」と生まれてこのかた聞いたことがないような立派なお言葉。まさしく「成し遂げた者のメンタリティ」です。負けん気とか意志とか、そういう感覚に乏しい次女からこんな発言が出るとは! 早朝から準備でかけずりまわり、遅れていく妻の応援を背に、ついでに三女とリュックも1つの背中に背負って鎖場を登り下りし、覚悟済みの白い眼にさらされて、ここまで頑張った甲斐があるというものです。
スカイケーブル終了まで残り10分ほどのことでした。もうすぐ森林が途切れて、スカイケーブル山頂駅まで下りゲレンデ一直線というのが分かった私は、次女と長男に(森林を出るまでは私の姿が見えることを厳守しつつ)どんどん先に行くように指示しました。ゲレンデの下で妻が待ち受けるように頼んで、これでひと安心。私は少し前から爪がズキズキ痛いし(帰宅後、真っ黒になった爪がはがれてしまいました。登山靴を用意する余裕がなくて、ジョギングシューズだったのも、マズかったですね)、三女がなんだか不安になったのか、しきりと背中から「じゃんけんをしよう」とか「弁当を食え」と笹の葉を突き出してくるママゴトの相手をしていたので、とても走りきれませんでした。

次女と長男は無事にスカイケーブルに間に合い、かつてない達成感でパンパンでした。ただ、「そもそも登山のスタートがもう少し早ければ、こんなに劇的なことにはならないんだよ」という忠告までは、耳に入らなかったようで、そこは残念。今後の課題です。

今回は、事前の調査や計画は当然として、なかなか無いような好天に恵まれ、さらに、子供たちが途中からドンドン山に慣れてきたおかげで、乳幼児やら小さい子連れやらでも登頂を果たすことができました。幸運な点が多かったなと思います。


【ランドマーク妙高高原のこと】
下山後、ランドマーク妙高高原へ。1階がお土産屋+コンビニ+食事処。2階部分に温泉(大浴場+露天風呂)がありまして、これがわりかし広い。展望も良好。大浴場と露天風呂から妙高山を眺めることができまして、今日の「戦果」を改めて振り返ることができます。前日に泊まったホテルアルペンブリックで利用券をくれたので、実にお得でした。2階にはその他、漫画コーナーやらカラオケ・卓球室、畳の広々とした休憩室でごろりと横になれば、もう私は十分です。
休憩室は(19時までだったかな)1階に電話注文すれば食事を持って来てくれて、ここで食べることができます。下山後の夕食をどうするか、妻と軽く路線対立があったのですが、結局ここで、カレーとか蕎麦(どちらも一定のクオリティを維持していました)とか各々の好きなものを頼んで食べました。ちなみに付け加えると、ここで妙高高原ビールをたしなむこともできます。

ランドマーク妙高高原は、こちら。



【評価】
アクセス:5/5点(スカイケーブルを利用する場合は、広い駐車場が使えます)
散歩に向いているか:1/5点(登山ですからね)
子供と遊べるか:4/5点
総合評価:5/5点(大変でしたが楽しかった)


【参考にしたもの】
特にどれ、というのは無いですね。
色んなところ(各種登山ガイド、ヤマケイオンライン等)から少しずつ情報を集めて、最終的にヤマケイの地図を見ながらそれらを取捨選択していきました。


posted by 江戸川半舗 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ちい散歩(北信越) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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