2017年04月09日

鴨川デルタ(京都府京都市)

chi_park_kamodelta_201703_(1).JPG
【特徴】
京都市内のピクニック・スポットの1つ
【住所】
京都府京都市上京区今出川通
【日付】
2017年8月
【駐車場】
無し
【遊具】
無し
【トイレ】
使用してないので不明

【レポート】
 京都御所の東側を、南北に鴨川が流れています。この鴨川、上流が今出川通(御所の北辺を東西に走る通り)で分岐しています。東側が高野川、西側が鴨川です。ちょうど、大きなYの字の川が御所の東に横たわっているというあんばいなのです。
 そのYの字の合流点に、小さな洲と公園がありまして、家族連れやカップル、学生サークルがピクニックしたり、思い思いにノンビリしてたりする、そんなスポットなのです。
 「鴨川デルタ」という名前が正式名称なのかどうかは知りません。京都大学出身の作家、万城目学氏「鴨川ホルモー」や森見登美彦氏の「夜は短し歩けよ乙女」等の作品群で登場するようになってから、なんとなく、その名を聞くことが多くなったようになった気もしますし、しかし、しかし、「鴨川ホルモー」で鴨川デルタという地名が出ても違和感なく「あぁ、あそこね」と腑に落ちた覚えもあるので、ならば、それ以前に聞いたことのある言葉だったのでしょう。
 子供の頃は「下賀茂神社の南の河原」というようなおおざっぱな言い方をしていました。

 実際、鴨川デルタを北に行きますと、旧三井家下鴨別邸の特徴的な望楼を左手に眺めながら、5分ほどで下鴨神社の境内に入るような、そんな位置関係です。

 早朝から南禅寺、寺町通りから錦通りをブラついて、下鴨神社を参拝した後、「昼はどうしようか」「あまり昼飯にお金をかけたくないね」「でも、せっかく京都に来たのだから、京都っぽいのが良いね」という妻の強欲な要求を受け、来たのがこちら、鴨川デルタなのです。

 ここはしばしばテレビにも登場するところ、市民の皆様がお弁当持って来てノンビリしたりするところです。高野川の反対側、出町柳駅にはロッテリアもありまして、そこでハンバーガーを買って、ここで食わせれば、「お安く」「京都っぽい」昼食になるという。。併せて、森見登美彦氏の作品が大好きな長女も、作品の舞台に来れて大層満足、という。。それは極めて円満な解決策でした。この頃流行の「ウィン・ウィン」とかいうやつです。私も流行に乗ってみました。
chi_park_kamodelta_201703_(1).JPG
 鴨川デルタ。私の写真技術が下手なため、イマイチな場所みたく見えますが、実際は、この2倍くらいの広さです。天気も良ければ、かっこうの「お弁当向きな公園」なのです。

 高野川と鴨川に、飛び石状の橋(?)がありまして、ここを飛び渡って、鴨川デルタから右の対岸にも左の対岸にも行くことができます。
chi_park_kamodelta_201703_(2).jpg
 子供たちは河原で石投げなんぞして遊んでいました。自宅付近には、こんな河原が完備(!)された川が無いので、珍しいのです。間違っても河川整備とかで無くさないでほしいところです。

 アオサギ? なんですかね。。。
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 こんな大きな水鳥が来るというのも、自宅では見ない光景です。

 デカい鳥だね〜と、ボーっとみていたら不意に、背後で「パシッ!」という乾いた打撃音と、無数の鳥が上空を飛び交う騒がしい事態。そこから2拍くらい置いてから、背後に立っていた三歳の三女の「ゥワーン!」という鳴き声。
 ナンダナンダ。ドウシタと話を聞くと、三女が持っていた、ロッテリアの「なんとかチキン」を、上空から急降下してきたトンビ(だと思う)にさらわれてしまったのだそうです。まさに「トンビに油揚げをさらわれる」事態。三女にしてみれば悔しいことこのうえない腹立たしさですが、私たち夫婦にしてみれば、「今どき、あるんだ」という珍しい体験に笑ってしまいました。
 そういえば、外で食べ物持ってボーっと立ってるなんてのは、ワイルドライフ観点では「厳に慎むべき」ことでした。ここに来た時からずーっとそれなりの数の大きな鳥が飛び交っていて、変だなと思っていたのですが、我々のようなカモを探していたのかもしれません。


【評価】
アクセス:5/5点
(もしも自家用車で来るなんて場合は、まわりの駐車場に止めて、そこから少し歩きます)
散歩に向いているか:5/5点
(川沿いの遊歩道から鴨川の上流方向へ歩くと、結構広くて長い散歩道になります。御所の方に歩いて行きますと、御所の南側は今時なオシャレ書店や銭湯、さらに南へ寺町通りのこじゃれた店なんかにつながっていきます。散歩道の一衣帯水とも言うべきか、と)
子供と遊べるか:4/5点
(河原で遊べます。ただし、不幸なことに「河原のある川」に慣れてない人は、自分の注意力と責任でカバーできる範囲で遊びましょう。この辺りは、そんなに言わなければならないような難しい川ではありませんが。。)
総合評価:5/5点


posted by 江戸川半舗 at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ちい散歩(京都) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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